知的財産をマネジメントする

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あるものだけで、新たな組み合わせ

「ものづくり」という言葉を使わなければならない、ということは、ものづくりが普通に行われている状況ではないからかもしれません。
ものづくりをすることが、普通であれば、それをとりたてていうことはありませんから。
新しいものを創ること、ものを効率よく造ること、ものを工夫して新しく改良すること、いろいろありますが、いずれも発明です。
新しいものを創ることとして、何もないところから、新しいものを創るということもありますが、手に入る範囲のもので、新しいものは創れます。
それは、組み合わせが新しい場合です。
手に入るということは、必ずしも、目の前におかれていなくてもよいのです。
情報として知っていれば、頭の中で組み合わせることができるからです。
新しい組み合わせであるかどうか、これが発明のポイントです。
特許になるかどうかの、新規性、進歩性の判断もこの点についての判断ですね。
要素の組み合わせが新しいかどうか、その新しさの程度は、どのようにすれば、うまく定量的、客観的に評価できるでしょうか。
知的財産マネジメントの一つです。
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by saikilab | 2008-10-27 23:19 | 知的財産マネジメント