知的財産をマネジメントする

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文化財もマネジメント

「特許」が「知的財産」に広がり、」権利取得・保護の管理」が「創造→保護→活用を総合的に管理」する「マネジメント」へと、知的財産の重要性が大きくなる中で変化しました。
文化財に対しても単なる「文化財保護」から、保護・活用の両面から管理する「文化財マネジメント」への動きが重要となってきています。
日本の文化財や自然が世界遺産として登録されるのは、うれしいことです。
世界遺産に登録されたら、その地域への観光客が増え、地域振興につながっていきます。
「屋久島」「石見銀山」などなど、是非行ってみたいと思います。
ところが、観光客が増えすぎると、自動車の排気ガスも含めて自然への好ましくない影響が増加します。
自然や文化財の維持のための対策が必要です。
観光客が多数訪れることによる地域振興と、文化財や自然の維持をどのようにバランスをとっていくか。
地域だけではなく、文化財・自然の保護を研究する立場からだけでもなく、マネジメントのためには、いろいろな立場からの協力が要るでしょう。
特許などの知的財産は、ある意味権利者が明確ですが、文化財や自然は、国や国民全体の財産なので、日本全体でマネジメントしていかなければなりません。
ただ、考え方自体は、学の立場から発信したいですね。
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by saikilab | 2008-08-25 06:39 | 知的財産マネジメント