知的財産をマネジメントする

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企業買収と連携

企業買収であっても、大学やベンチャーとの連携であっても、特許など知的財産の取り扱いが重要となります。
製品さらには事業の拡大・補完にあたって、企業を買収することが行われますが、製薬分野でも武田薬品のアムジェン、第一三共のランバクシーなど最近は買収が多くなりました。
買収にあたっては、知的財産の評価が行われ、それに伴って取捨選択も行われているものと考えられます。企業買収により企業の規模が拡大するとともに、マネジメントする知的財産も多くなります。
大学やベンチャーの連携によって、研究開発の効率化、新製品の拡大・補完も行われます。この場合は、知的財産に関して研究開発の成果をどのように扱うのか、連携の前に契約で取り決めが行われるものと考えられます。大学やベンチャーが生じた発明を実施しない場合が多いのですが、その場合、発明する側と、発明を実施する側の両者の位置づけは明確になっています。
いずれも、買収対象企業の情報収集、連携先の情報収集など知的財産関連の情報も含めて情報のマネジメントも重要になります。
特に、連携のためには、大学・ベンチャーにも、大企業にも、人材を含め適切なネットワーク構築が求められます。
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by saikilab | 2008-07-07 07:31 | 知的財産マネジメント