2010年 05月 11日
ロイヤルティー収入が
5月10日付けの塩野義製薬の3月期決算短信では、ロイヤルティー収入に注目できます
販売の状況についてで、『アストラゼネカ社による「クレストール」の海外での販売拡大によりロイヤルティー収入が大きく増加した』こと、
利益の状況についてで、売上総利益の拡大の理由の1つに「ロイヤルティー収入の増加」を挙げています。
次期の見通しでも、増収の見込みとして、ロイヤルティー収入が「引き続き増加が期待される」ことを示しています。
データとしては、21年度実績が、570億円、対前年アップ率54.6%です。
22年度予測では、660億円として期待が具体的に示されています。
特許料収入の役割が大きくなりましたね。
販売の状況についてで、『アストラゼネカ社による「クレストール」の海外での販売拡大によりロイヤルティー収入が大きく増加した』こと、
利益の状況についてで、売上総利益の拡大の理由の1つに「ロイヤルティー収入の増加」を挙げています。
次期の見通しでも、増収の見込みとして、ロイヤルティー収入が「引き続き増加が期待される」ことを示しています。
データとしては、21年度実績が、570億円、対前年アップ率54.6%です。
22年度予測では、660億円として期待が具体的に示されています。
特許料収入の役割が大きくなりましたね。
by saikilab
| 2010-05-11 07:34
| 知的財産マネジメント