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文化も一緒に

中国、台湾、韓国の特許法は、日本の特許法に似ています。
特許の審査は、特許法の条文での規定振りとともに、その運用(プラクティス)が影響します。
運用が同じであれば、判断結果は、相互に同じになります。
運用は、事例の積み重ねだけでなく、取り扱う審査官のバックグラウンドが影響しそうです。
運用についての説明がされている運用基準の記載だけでは伝わらないものがあります。
中国・台湾・韓国の審査官と、日本の審査官との運用についての情報交換は、重要な役割があるのではないでしょうか。
日本の運用が伝われば、日本の企業は、中国・台湾・韓国での権利取得がしやすくなります。
文化も一緒に伝えたいですね。
by saikilab | 2008-12-16 07:19 | 知的財産マネジメント

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