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製作委員会方式よいとこ、悪いとこ

アニメ、映画を製作する場合、作品ごとに出資を募る製作委員会方式があります。
個人、出版社、テレビ局、おもちゃメーカーなどから出資された資金で製作されます。
出資した個人は、その作品に興味をもち、ヒットにつながる可能性を大きくします。
製作されてから長い時間が経過している場合、製作委員会はなくなっていて、著作権の処理が難しくなることもあります。
製作委員会への出資企業が増えると、製作側の出資比率が減ります。
大きなヒットになるかどうか、わからないので、製作側では、リスクの分散ができます。
ヒットしなくて、収益に恵まれなくても赤字は少ないわけです。
逆に、ヒットした作品では、その著作権などから得られる収益が少なくなってしまいます。
ヒットすると、DVDの販売などによるより大きな収益があるにもかかわらず、取り分が少ない。
製作会社のビジネスも戦略的に、です。
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by saikilab | 2008-11-20 07:12 | 知的財産権